品質について
河村スプリングでは品質保証体制を確立しております。独自の品質管理、2拠点の生産体制、検査設備導入など、徹底した品質への追及をすることで、お客様に安心していただけるように体制を整えています。
品質管理の仕組み
製品打ち合わせ
組付け性、作動状況、その他 各細部に渡って綿密な打ち合わせを行い、不具合の未然防止に向けた仕様の打ち合わせを行います。
試作
打ち合わせによって決められた内容で試作を行い、製造上の問題点等を洗い出し、量産化に向けた生産の準備を行います。
初品製作
弊社独自の初品チェックシートにより、潜在的な問題点を含め品質評価し、リピート生産に影響の無いように仕組みを構築します。
生産時の品質管理
初物 N=5個、中間 N=5/2H、終わり物 N=5個を抜き取り、画像測定機、マイクルスコープ、投影機、バネ試験機、トルク試験機、デジマチックノギス、マイクロメーター、ハイトゲージ等を用いながら品質管理を行って行きます。
自工程完結
弊社では、製造段階での品質管理において、出荷検査工程へ不具合品を流さない事を絶対条件として、不具合品は製造時に早期発見・処置を行う事でお客様にご迷惑を掛けない品質維持をモットーとしております。
出荷検査
出荷検査においては、不具合品を見つけるのではなく、納品される製品がどの様な品質で出来上がっているか?を計測し記録する工程です。